リビングウィルパッケージ

今日、「延命治療は絶対にノー!」というシニアが増えています。ですが、いざ医療の現場で医者からオファーがあると、半分の確率で、胃ろうや人工透析を受け入れると言われています。本人が意思表示できず家族が医者の奨めに首を立てに振ってしまうケースもあるでしょう。本人の意志を家族が認識しておらず、延命治療に対する理解が乏しい家族が医者に迫られて思わず「よろしくお願いします」とやってしまうわけです。また、本人が意志疎通を図れたとしても、医療現場の緊張感ただよう環境のなかで、医者に自分のポリシーを伝えきれずに不本意な治療を受ける結果になってしまうケースもあります。つまり、元気なときに意図していたことも、いざとなると覆ってしまう可能性も少なくはないわけです。ですから、本当に一切の延命治療を拒否するのであれば、念には念を入れて準備万端整えておく必要があります。一切の延命治療を拒否する旨を文書化し、家族間で共有し、いざその時に本人がいかなる状態に陥ろうとも医者に明確に意向を伝えきる。本人も家族も、場合によっては第3者を立ててでも旗幟鮮明を貫きとおす覚悟が求められます。医療に係る情報格差ゆえ、患者側が医者にモノを言うことを躊躇する傾向は依然残っています。延命治療拒否を確実に実践するのであれば、NPO 二十四の瞳のサポートが有効な筈です。

【サービス利用者の声】

★転倒して大腿骨折した主人の入院先で胃ろうを勧められたときに、NPO に相談致しました。山崎理事長に同席してもらい病院に胃ろうを望まない旨を伝えてもらいました。が、その後、食事介助に杜撰さが感じられたため、山崎理事長にお願いして転院先を確保していただきました。病院関係者との交渉事は素人の私たちにはできないと実感しました。山崎理事長のような NPO のプロが、日本の医療界には必要だと思います。(86 歳、女性)

★祖父が人口呼吸器に繋がれて死んでいくのを目の当たりにした経験があります。ところが、今度は妻の母親が再び延命措置をするかどうかの決断を迫られる状況になりました。本人が意思表示できないため一人娘である妻が判断するわけですが、その際に山崎様に様々な教えを頂戴しました。元気な頃の本人であればそうしたであろうと考えた末に、不自然な延命はせずに天寿をまっとうさせることに決めました。山崎様には妻に同行していただき、病院側への回答に立ち会ってもらいました。妻も私もいかに心強かったことか!この一件以来、自分たちの行く末について元気なうちから基本方針を決め、家族に伝えておくことの重要性を肝に命じて準備しています。(60 歳、男性)

★リビングウィルサービスでは、3時間ちかい時間をかけて想定場面ごとに希望することをヒヤリングしていただきました。私の意向を文書化するのと併せ、二人の息子も同席させたことで、この先、私が意思表示できなくなったとしても不本意な延命措置を受けずに緩和ケアのみで過ごせるとホッとしております。あれ以来、息子たちとの会話も増え、何か泰然自若とした心境で毎日を送れるようになりました。(83 歳、女性)

★山崎理事長様のご指導のもと、父はリビングウィルをしたためておりました。先日亡くなった父が救急搬送された際、山崎理事長様も駆けつけてくださり、病院側に父の延命措置に対する意向をしっかりと伝えていただきました。恥ずかしながら、独特の緊張感のなかで私も妹も気が動転しておりましたので、山崎理事長様が父の意向を代弁していただけたことはとても助かる思いでした。(54 歳、男性)

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